今日は『仕事ができない介護職の特徴』と『仕事がデキる介護職』の大きな違いについてお話ししていきます。
などなど・・・
『仕事がデキない介護士』がいると、チーム全体のストレスや負担が大きくなってしまうのはたしかです。
『仕事ができない職員』がいると現場負担はかなり大きい…。
この記事では【仕事ができない介護士によく見られがちな13の特徴】を知ることで・・・
- 自分に対して・・・『どう自分で解決したり修正すべきなのか?』
- 部下や後輩に対して・・・『どうアドバイスすべきなのか?』
職場で働く介護職員みんなで考えてもらえたら・・・。
そんな思いで書いています。
- 自分はもしかして仕事できないのかも?とネガティブ思考の人
- 介護の職場の人間関係に悩んでいる人
- 介護職がつまらないと感じている人
- 後輩や部下・同僚のレベルアップのために何をしたらいいのか悩んでいる職員・上司・リーダー
- 介護職に不満があり、仕事の役割や、やりがいについてモヤモヤしてる人
このブログは、現役介護士である僕JINが、仕事上の悩みや人間関係・利用者対応などの実体験・仕事経験をもとに投稿している個人ブログです。
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Contents
仕事がデキない介護士にみられがちな13のNGな特徴と行動とは?!
介護職の仕事だけではないと思うのですが、仕事がデキる人とデキない人の徹底的な差って何だと思いますか?
『・・・・・』
仕事がデキる介護士は・・・
目の前のことだけではなく全体・その先をみている!
僕はこう考えています。
これってどんな仕事でも言えることですけど、やっぱり仕事がデキない(こなすだけの作業人)職員は『目先の事』『目の前の事』しか考えていないんですよね。
たとえばですがこんな感じです・・・
目先のことばかりで、今起きている問題の本質や改善案を考えようとしない・・・
『・・・・・』
正直、僕だって早く帰りたい日もあるし、『こんな事やってらんない!』と思うことはたくさんあります。
だけど、いつも仕事を終えて帰る前にこう考えるようにしているんです。
- 今日の仕事は自分で褒められるかな…
- 今日できなかったことはしょうがない…次はちゃんとやろう!
- 今日は利用者さんにイイ対応・声掛けができなかった…やっぱり精神的にも余裕を持てるようにならなきゃな…
キレイ言に聞こえるかもしれないけど、どんな仕事でもこんな風に改善点をいつも考えていかないと『仕事がドンドンつまらなくなってしまう』と今までの社会人生活での反省点から学びましたし、仕事がデキる上司たちからいつも言われていました。
話を戻します。
仕事ができない職員=目の前の仕事をただこなすだけの職員(ただの作業員)

さらに、今までの経験から思い返してみると、『仕事がデキない介護士』の人たちにみられる特徴は細かく分けて13の特徴があります。
『仕事がデキない介護士』によくある13の特徴
- 周囲の変化に気付けない人
- 周囲の顔色ばかり気にしている人(自信がない)
- まず、否定や不満から入る人(日々の生活が不満)
- やっつけ仕事ばかり…仕事が粗くて雑な人
- 目先のことしか考えていない人
- 『自分だけが大変』という負のオーラを出す人
- 無意識に『誰かのせい』にするクセがある人
- 何事も『ダメだ~できない…』とネガティブ思考になる人
- 言いわけする人
- 人の話を真剣に聞けない人
- 他人のダメなところを探して見る習慣がある人(粗さがし人間)
- 気分屋・挨拶がしっかりできない人
- 利用者や他の職員との積極的なコミュニケーションをとろうとしない人
どうでしたでしょうか?!
もしかしたら自分に思いあたったり、一緒に働く仲間の職員にも当てはまる部分があったと思います。
でも、大丈夫です!!
仕事がデキない13の特徴のうちのひとつや二つなんか、だれでも持っていますし、『仕事がデキる人』と言われているだれかも、絶対に何かしら悩んでいるものです。
なので、カンペキを意識してしまうと疲れてしまうので、全部きちんとしなくても大丈夫!
ですが・・・
こうやって気付けたら『良し』としておきましょう!
偉そうに言ってごめんなさい!実際、僕もいくつかありました…。
だけど、『もしかしたら自分に問題があるかも?』と気付けることは本当に大事なことだと思うんです!
【ここが大事】
このように『自分の仕事ぶり』を、たまには見つめ直すのも大事なことです。
介護の職場でよくありがちな問題なのが・・・
『仕事ができない人』、『まだまだ介護士』が同じ職場でいる事で、
『おれは注意されないし、大丈夫だな…』と安心してしまっている人が実際の現場でもよくいます。
この記事は、そんな『マンネリ化した自分』を少し見つめ直してみたり・・・
仕事がまだまだの介護士さんたちにあなたが『前向きなアドバイス』をすることによって、
結果的に『職場全体のストレスの軽減』と『普段の自分を見直す』為に役立ててもらえたら…。
そんな想いで書いています。

大人になるとなかなか自分を叱ってくれる人はいないので、『自分のダメな部分は、自分で気付き修正』していくしかありません!
まぁ、人間ですから誰でもダメな部分はあるのでほどほどに^^
この2つの記事も参考になると思いますので、ぜひ読んでみてください!
>>介護士を『やってられない』『向いてない』と悩んだ時の3つの自分チェンジ術!
>>【介護職】人間関係が悪くなる一番の原因が『○○不足』だったと反省した話
つぎは反対に、『仕事がデキる介護職員』の特徴は何かを見ていきましょう!
【仕事ができる優秀な介護職員】の仕事習慣や考え方とは?
『仕事がデキる介護士』の仕事習慣や思考・考え方は何か!?
いつも何を意識しているのでしょうか?!
実は、介護職員として仕事がデキる人って、【目の前のことだけではなく全体をみている!】からこそ、介護職としての大事な視点を持っているんです!!
それは・・
『・・・・・』
『気付き』です!!!

どんな仕事でもそうですが、『気付き』や『ひらめき』は仕事を楽しくしますし、どんどん先を考えるため視野が広がっていきます。
こんな名言たちも、もしかしたら自分に足りていない『何か』を気付かせてもらえるかもしれません。
↓ ↓ ↓
>>【介護の職場】人間関係をこれ以上悪化させたくない時に読むべき乗5つの名言とは?
プロの介護福祉士が意識すべき!大切な8つの気付きとは?
- 利用者さんがしてほしいこと
- 利用者さんが言えなくて困っていること
- 利用者さんが喜んでくれること
- 利用者さんが嫌がること
- 利用者さんの気持ち
- ご家族の想いや考え
- 一緒に働く職員の気持ちや考え
- 一緒に働く職員へのフォロー
どうでしょうか?
『・・・・・』
そうです!
あなたのちょっとした少しの『気づき』が【だれかの力】になれる!

これってすっごく『やりがい』を感じませんか!?
あなたがもし、毎日の仕事の中でこんなふうに利用者さんや職員さんたちに対して【何かに気付いて仕事】ができていたとしたら?
不満や誰かへの愚痴を言って毎日一時的にスッキリするより、介護士としても、人としても毎日が充実していきます!!

そして・・・
介護の仕事が一気に楽しくなりますし、仕事がデキる介護職になれる!
※声掛けは介護士にとって超大事なスキルです!実際に現場で役立っている会話例をご紹介しています!



介護福祉士としての大事な意識とは?
『気付くってなかなかむずかしいです…』
『わたしにはなかなか気づけないし、周りをそんなに見る余裕がない…』
『そんないい人になんかなれない…』
そんなときにはどうしたらいいのか?
これからお話しする大事なポイントを少しづつでいいので意識してみてください!きっとあなたに少しづつ変化が出てくるはずです!
大きな違いは○○です!!
介護職として本当に仕事ができる人と、そうでない人との大きな違いとは・・・
僕はこう考えています。
それは・・・
『だれかのため』を意識している人!

人間なんで、いつもできなくてもいいと思います!
- 利用者さんのために自分は何ができるか?
- 一緒に働く仲間の職員のために自分は何ができるのか?
『だれかのため』を少しづつでも意識していれば、自然に『気付き』が生まれてきますしね!
さらに!
これを意識するだけで、ネガティブ思考やモヤモヤの毎日が消えてなくなってくるはず。
不満⇒毎日の充実に変わっていくのは間違いないです!
苦しみから抜け出す方法はたった一つ。他の人を喜ばすことだ。『自分に何ができるか』を考えそれを実行すればよい。
アルフレッド・アドラー
みんなでいい仕事がスムーズにできて、職員同士で『フォロー』を分かち合うことができたら、介護職の現場はとっても今よりラクになり楽しくなると思います!
他人に優しい『親切アドバイス』ができると、それがたとえ自己満足であっても『仕事の充実』に繋がっていくのではないでしょうか。
親切についてはこの記事でも触れています。
↓ ↓ ↓
仕事の好感度アップだけではなく、女性からモテたい!モテなくて彼女がなかなかできない男性介護士さんは、この記事で『あなたに足りないモノ』は何か?を今すぐチェック!

最後まで記事をお読みくださいまして、本当にありがとうございました!!
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