32歳から介護職をしている僕JINですが・・・
介護士経験が13年経った今、30代~40代以降の男性介護士さんたちに伝えたいことがあります!!
それは・・・
ジョギング+ストレッチ+筋トレを週3~4回はやってほしい!

全部でなくてもいいから、毎日少しづつでもいいので何かしら『カラダを動かす運動』をはじめるべき!!
その理由を体験談と共に詳しく説明していきます!
このブログは、現役介護士である僕JINが、仕事上の悩みや人間関係・利用者対応などの実体験・仕事経験をもとに投稿している個人ブログです。
記事をご覧いただき、ご質問やご意見があれば本当に気兼ねなく記事下のコメント欄からご連絡ください。
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Contents
30代~40代以降の介護士には【運動がホントに大事】だと僕が思う理由を書いてみた!
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週3~4回の運動による効果は、ほんとうにデカいです!!
実際に今も続けている僕は、これだけの【運動によるメリット】をウソ偽りなく実感中です!
【現在も実感中!運動による健康効果6つ】
- 身体の調子が良くなった!
- 疲れにくくなった!
- 腰痛・ひざ痛が消えた!
- よく眠れるようになった!
- 身体が締まって男らしいと言われた!
- 男としてだけではなく、人間としての自信も付いてきた!
これだけの効果を僕自身実感しているからこそ、同じ世代の男性介護士さんに定期的な運動を心からおススメする理由なんです!
そんなあなたに伝えたいことをこの先で書いています!
30代以降の夜勤をやっている介護士に大事な話をします!
なぜ、ここまで自信をもって『みんな運動して!』と言い切るかといいますと、僕自身が2年前に経験した『大腰痛』が大きなキッカケなんです!
なんと、急性腰痛で2週間近くも寝たきりで歩けませんでした。(寝たきりの利用者さんの気持ちが、ちょっとだけかもしれませんがわかりました…)

ほとんどの人がそう思っていると思いますが、これから30代~40代以降も介護士を続けていくのであれば・・・
やらないとやばいです!!
このまま40代・50代になっても夜勤を続けていくかもしれないという事を想像してみてください!
介護職は民間企業と違って景気や社会情勢に影響されることなく安定しているし、この先長く働き続けられる職業ではありますが、やっぱりカラダが大事!!!
『ジョギング+ストレッチ+筋トレ』をやらないと、どんな体の変化や健康リスクがあるのか?についてもう少し掘り下げてお話ししていきます。
30代半ば~40代の【夜勤あり介護士】に潜む心身の危険!

その前に、もう若くない夜勤アリの男性介護士さんの心とカラダに潜む危険についてお話しします。
30代半ば~40台を過ぎて夜勤を月に5~6回していると、やっぱり精神的にもカラダ的にも良くないことが起き始めます。
夜ぶっ通しでドタバタ…仮眠もほとんど取れない!
そんな夜勤で疲れているカラダにムチ打っての早朝からの離床介助・・・排泄介助・・・
マジで疲れますよね…

いくら若いと思っていても、眠るべき夜に寝ていないカラダは正直です。
特に、体重がある利用者さんを夜勤明けの早朝離床介助はキツイ・・・
このようにカラダも心も疲れやすくなり、結果的にいつもストレスを感じるようになっている自分…。
そんなあなたに、さらにこんな危険が・・・
【不規則勤務】夜勤介護士に潜む!心身への危険とは?
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- 基礎代謝の低下
- 自律神経の乱れ
- 疲労感が抜けない
- 性力機能低下
- 精神的にネガティブになりやすくなる
- 老け感が出てくる
- 腰痛
- ひざ痛
- その他
特に自律神経の乱れは、身体の調子が悪くなる原因の大きな一つです。
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があります。その2つのバランスをそこなうのが「自律神経の乱れ」です。不規則な生活やストレスによって自律神経の働きが乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われます。
引用元:タケダ健康サイト
自律神経が乱れやすい夜勤アリの不規則勤務で、長い間【運動】をしないで介護士生活をしていると、このようにいろいろと心身に良くないことが起こりやすくなります。
介護士に起こりやすい『腰痛』『ひざ痛』も!

あと、運動不足による筋力低下で起きるのが、腰痛&ひざ痛です。
トランス(移乗介助)をしていて、膝に違和感を感じるようになってきたのが40歳を過ぎたころです。
僕は、40歳過ぎて徐々にこの筋力低下を感じ始め、身体の疲れが取れにくくなってきました。
筋力低下には、先ほど説明したようにたくさんの体へのマイナス影響があるんです。
僕たち介護士は身体の健康・筋力維持は特に意識しないと、結果的に疲れやすいカラダにイライラしたり、精神的に良くない事(利用者さんへの苛立ち・人間関係悪化など)を招いてしまう悪循環に陥ってしまいます。
実際に僕がそうでした…。
どうしてこうなってしまうのか!?
その一番の理由は・・・
年齢による身体の回復力(体力)の低下!!
若いころは、夜勤明けで寝ずに遊んでいたとしても、夜ぐっすり寝れば翌朝スッキリしていました。
だけど・・・
年々歳をとってきてカラダが老けてくるとそうはいきません!
カラダは正直です。
若い頃みたいに寝てもスッキリ疲れが取れない…

そんなカラダへの悪い影響を定期的な運動(ジョギング・筋トレ・ストレッチ)が改善してくれるのです!
これは、僕自身が続けてきて本当に実感しています!
介護士こそ運動!その素晴らしい健康効果とは?

僕の場合は日によって30分~1時間程度と差がありますが、意識して週に3~4回の運動をするだけでも、以下の効果が得られてると実感しています!
【週3~4回 30~1時間の運動による健康効果】
- 生活習慣病の予防
- ひざ痛や腰痛の予防
- 免疫力向上
- 心の健康(ストレス改善)
- 『前向きになれる!やる気が出る!』などの精神安定効果
筋トレの健康効果はこちらの記事がわかりやすくて参考になります。
テンションが上がらず、時間かけてダラダラやるときもありますが、具体的な運動の流れはこんな感じです。
- ジョギング20~40分
- 腕立て25回×2セット
- 背筋30回×2セット
- 腹筋30回×2セット
- スクワット25回×2セット
自分の性格的にも何事もカチカチに決め過ぎると、やる気がなくなるので『とりあえずやればいいや!』程度の軽い気持ちでやっています。
ジョギングも短いコースの時もあれば、天気がいい時はかなり遠出をしたりと…。
夜勤明けの翌日の朝は、大体このような流れで運動をすることで、疲労回復効果や、腰痛、ひざ痛予防、疲れにくいカラダ作りになっていると実感しています♪
まとめ!
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週3~4回の運動による効果は、ほんとうにデカいです!!
もう一度言いますが、これだけの効果を間違いなく感じるはず!
- 身体の調子が良くなった!
- 疲れにくくなった!
- 腰痛・ひざ痛がなくなった!
- よく眠れるようになった!
- 身体が締まって男らしいと言われた!
- 男としてだけではなく、仕事の自信も付いてきた!
そして・・・
とっても大きな効果がストレスの軽減効果!!
前向きになれて、細かいことを気にしなくて済むのも運動の効果だと実感しています。
何度も言いますが、『筋トレ・ジョギング・ストレッチ』の心身への健康効果はとってもあなたにとってメリットがあるので、ぜひやってみてください!!
最後まで記事をお読みくださいまして、本当にありがとうございました!!
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